女性の転職は男性より狭き門だと考えているはずです。

専門職などは、それほど深く考える必要なんてないんではないでしょうか。
ただ一般職などは、こんな風に考えてしまうのは仕方のないことだと思うんです。

これだけは言えます。そんなこと考えている時間がもったいないということです。
女性の転職が男性より不利だなんてことは、当事者が一番理解していることです。
そこを考えても何の解決方法もみつかりません。
みつからないものを考えても探しても時間の無駄だと思うからです。

男性女性と考えるより、女性の私にしかできない仕事をみつけて転職したい、という風な考え方に変えるだけで何歩も何歩も前に進んでると思います。

これは男性にも女性にも一般的に言われることだと思いますが、自分の強みや弱みをちゃんと自分で把握しておくことは大事ですよね？
私は、特に女性の方がもっとちゃんと把握しておくことだと思います。
ある意味、女性の方はこれが具体的に一番重要なことかもしれません。

私が趣味でよくやる「麻雀」というものがあります。
「麻雀」は頭脳の格闘技なんて言い方もされるみたいです。
ルールを知らない人がたくさんいるとは思いますが、そのルールのことはいったんここでは割愛させていただくとして、なぜ「麻雀」というものを引き合いに出したのか？
「麻雀」は女性の方もたくさん打たれます。女子のプロ雀士もやまほどいます。
ただ一般的に「麻雀」は女性より男性の方がはるかに強いと言われているんです。
体力勝負ならまだしも、知力、運の勝負なのに、なぜ男性の方が強いといわれているのか。
これはどうしても女性が持ってしまう、母性というものがあるからみたいです。
母性とは書いて字の如く、女性にしかない感性です。
女性はお腹に赤ちゃんを宿します。女性は男性と違い、お腹に赤ちゃんを宿した時からもうすでに赤ちゃんを守るという実感が生まれます。
その赤ちゃんを守るという感性が、男性とは違ってきます。
その守るというのが母性なんです。
「麻雀」の話に戻りますが、強い雀士に必ず持っているものは攻めの姿勢です。
「麻雀」は攻め守りの競技ですが、守ってばかりでは絶対に勝てない競技です。（引き分けなんてものがありませんから）
守りながら、守った以上攻める。攻めて攻めまくる。守った方がいいと感じた時のみ守る。そしてまた攻める。これが「麻雀」の勝てる条件なんです。（色々な方の思考がありますので、麻雀をやる人すべてがこんな考えだとは思ってませんよ？）
女性より男性の方が強いといわれてる原因はここなんです。
やはり母性という守るという感性がどうしても出てきてしまうからだそうです。

自分の苦手な弱みも把握することで、怖がらず前に進むことができる。
女性の転職にとって一番大事なことなんです！